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矯正治療の費用

初診相談

ご相談の料金は約1時間で税込3,300円です。

申し訳ございませんが、電話での矯正治療相談はいたしておりません。
予約があり次第、パンフレットなどを送付させていただきます。
治療をする、しないにかかわらずお気軽にご相談ください。

ご相談は電話かメール※1で、事前に予約していただくようお願いします。

※1(メールの場合はこちらからお返事をいたします)

実際の治療

第一期矯正治療
・早期に治療、又は部分治療
・主に3才~10才前後まで
※子供は易しくなる可能性があるので難易度はつけません。
矯正治療費 440,000円
処置料 3,300円~5,500円
※検査料 唾液検査 歯周病検査 顎運動検査も含む

治療期間:3~10年
治療回数:10~60回
第二期矯正治療
・第一期矯正治療を受けた方で12才~18才前後まで
※歯の萌出異常や顎の成長発育の異常等により治療期間が延長する場合があります。
矯正治療費 440,000円~550,000円
処置料 3,300円~5,500円
※検査料 唾液検査 歯周病検査 顎運動検査も含む

治療期間:2~4年
治療回数:24~48回
成人矯正
※目標とする歯牙の移動量や歯周組織の条件および歯の移動速度の個人差により、治療期間が長引く場合があります。
矯正治療費 935,000円~1,045,000円
処置料 3,300円~5,500円
※検査料 唾液検査 歯周病検査 顎運動検査も含む

治療期間:2~4年
治療回数:24~48回

※表示金額はすべて税込です。

医師から十分な説明を受けることをお奨めします。
矯正治療は原則として保険がききません。特殊な治療※2を除いて自己負担※3になります。費用は、症状や治療内容、病院※4によってまちまちです。
支払方法にもいろいろありますからご相談ください。

※2保険が適用される場合のある治療

  • ■唇顎口蓋裂
  • ■第一・第二鰓弓症候群
  • ■鎖骨頭蓋異骨症(鎖骨頭蓋異形成症)
  • ■Crouzon症候群
  • ■Treacher Collins症候群
  • ■Pierre Robin症候群
  • ■Down症候群
  • ■Russell-Silver症候群
  • ■Turner症候群
  • ■Beckwith-Wiedemann症候群
  • ■尖頭合指症(Apert症候群)および外科矯正手術を併用する顎変形症の矯正治療など

※3治療費には消費税がかかります。

※4日本矯正歯科学会では、認定医制度を採用していますが、個々に費用面での指導はしていません。

カード支払い

当院での矯正治療にはクレジットカードでのお支払いが可能です。また、デビット機能でキャッシュカードでのお支払いもご利用いただけます。

~矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について~

  1. 矯正装置を入れると痛みを生じることがあります。痛みの程度は患者さんによって異なります。およそ3・4日から1週間くらいでおさまります。
  2. 矯正治療中に歯の根が傷む(歯根が吸収し丸みをおびる)ことがありますが、少々の吸収は心配いりません。その予防のため定期的にX線写真を撮影し、症状の進行や原因を診査します。まれに、医学的に予測不能な急激な吸収が起こる事があり、その場合は治療を中止することがあります。
  3. 矯正治療中にあごの関節部で音がしたり口が開きにくくなること(顎関節症)があります。このような症状がおきましたら早めにお知らせください。但し、ほとんどの場合原因は他にあります。
  4. 矯正治療中に歯ぐきが下がり歯が長く見えたり、歯と歯の間にすき間が生じたように見えることがありますが、加齢に伴い生じることもあり、日常生活に支障はありません。しかし気になる方はご相談ください。歯ブラシの不足が原因で歯肉の炎症がおこり、骨吸収を生じ結果的に歯肉が退縮する場合もあります。
  5. 種々の原因で歯の骨性癒着(アンキローシス、強直歯)が起こる場合があります。頻度はかなり低いのですが、このような場合、歯を動かす事は不可能になり抜歯部位の変更等が生じます。
  6. 歯の移動は骨の中で行われることにより問題なく移動できますが、時々骨の代謝が円滑に行われなくて炎症や代謝異常等により歯が骨から飛び出してしまします。このような事態が起こりうると判断した場合は、歯の移動の目標を変更することがあります。
  7. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。

~保定およびあと戻りについて~

  1. 矯正治療後、きれいな歯ならびを保つために保定装置(リテーナー)はとても大切です。保定装置の使用方法について必ず指示に従ってください。保定開始時に再度説明を致します。
  2. 保定装置を使用しても、顎の異常成長、歯周病、舌や口唇の誤った癖、鼻咽喉疾患などによる口呼吸、歯ぎしりなどによりあと戻りが生じることがあります。